ロゴデザインの価格表です。
プラン | 内容 | 価格(税込) |
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ベーシック | 3案程度のラフ案をご提案します。 ロゴ使用方法のマニュアルを作成します。 打ち合わせ回数に原則、制限はありません。 修正回数は原則、無制限です(※1)。 | 88,000円〜 |
Webサイトセット割 | Webサイト(ホームページ)の新規制作または リニューアルをセットでご依頼いただいた場合(※2) ロゴデザインの費用を割引します。 | 55,000円〜 |
(※1)ただし、最初に合意した方向性から大きく逸れることになった場合は別途、追加費用をご請求します。制作の流れも合わせてご確認ください。
(※2)Webサイト(ホームページ)制作については、小島喜画のホームページをご覧ください。
ご不明な点はお問い合わせください。
価格の根拠
相場からすると高額な印象を受けるかもしれません。
そこには3つの根拠があります。
「価値」「汎用性」「正確性」です。
ご予算の少ない方からのご依頼を無下にお断りすることはありません。
スタートアップの方や起業されたばかりの方で、どうしても資金に余裕のない方もいらっしゃいます。
そういった方からのせっかくのご相談を無下にお断りすることはありません。
僕自身、ほぼ資金がない状況で起業したので、その気持はとてもよく分かります。
そのため、ご予算に応じてご提案するパターン数を調整したり、制作にかける工程を調整したりすることで、できる限りご予算の範囲に収まるよう、対応いたします。
まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
ロゴの価値
ロゴには、一目見ただけで「どんな企業なのか」「どんな商品・サービスなのか」を連想させる力があります。
「◯◯のマークといえば△△だよね」となれば、その価値は計り知れません。
でも当然ながら、生まれたばかりのときは誰にも知られていませんし、すぐには理解されにくいものもあります。
ロゴがいろいろなシーンで多くの人の目に触れていくうちに、認知されていきます。
ロゴを通して、商品やサービスを連想してもらうことができるようになるわけです。
もう一つ、ロゴが持つ大きな価値は、ロゴを作る過程で表現した「想い」が、その後の展開にも大いに役立つこと。
例えば名刺やチラシ、Webサイト(ホームページ)を作る際にも、ロゴに込められた想いをベースに表現することができます。
ロゴを制作するプロセスの中で考えたことすべてが、その他の制作物を作っていくうえでの原点になるわけです。
ロゴの持つイメージと、その他のメディア(Webサイトなど)の世界観と合わせていくことで、企業や商品、サービスのブランドにも良い影響を与えていきます。
汎用性
ロゴを作るときはどんなところで、どんなふうに使われるのかを想定しておく必要があります。
- どんなメディアで使われるのか
Webサイト、テレビ、雑誌、新聞、名刺、フライヤー、商品パッケージ、看板など - 掲載できるサイズはどれくらいか
数m以上の看板にでかでかと掲載されるのか、名刺などの幅が数cmという小さな面積に収める必要があるのか - 表現できる色は何色か
印刷をするのか、その場合フルカラーで印刷できるのか、白黒でしか印刷できないのかなど
このようにロゴは様々な場面で登場します。
多種多様なシーンに適応できるロゴにするために、サイズや組み合わせを変えたり、色の選定を検討したりします。
そのため制作期間が長くなることが多いです。
正確性
ロゴを見た人に、そこに込められた想いをできる限り正確に伝えることが、ロゴの最低限の役割だと考えています。
そのために、ロゴに限らず私たちデザイナーは、わずかな差にこだわるのです。
例えば文字の太さが1mm違うだけで、見た人に与える印象は変わります。
書体の太さや色がわずかに違うだけでも、印象は変わります。
ロゴをデザインするとき、100パターン以上の原案を作ることがあります。
ご依頼主の想いを表現するために、試行錯誤が必要だからです。
その過程では、必ず失敗作が生まれます。
でも制作者である私たちだけではなく、依頼主自身も「ちょっと違うな」とか「どっちがいいかな」「こっちもいいな」と悩むからこそ、永く愛用できて、永く愛されるロゴができ上がると思っています。
これは効率が悪いわけではありません。
なるべく100点に近い(※)デザインを追求するために必要な工程です。
そこまで追求するからこそ、時間も費用もかかることを、どうかご理解いただければ幸いです。
※100点満点を取ることは不可能です。ロゴを見たすべての人が、全く同じ印象を持つことはありえないからです。世間の流行が、ロゴの印象に影響を与えることもあります。そのときのベストを作ることが最優先事項と考えてください。